1978年生まれ。1999年頃より映像/音響作品の制作を開始。2003年にはオーディオビジュアル作品「COPYNATURE」をレーベル「PROGRESSIVE FOrM」より発表。2004年にはCD+DVD「READ」を、細野晴臣が主催するレーベル「daisyworld discs」より発表。
国内外の美術館や、「Sonar」(バルセロナ)や「Dissonanze」(ローマ)といったサウンドイベントなどで作品を展示/上映するほか、「MUTEK」(モントリオール)をはじめとする海外のアートフェスティバルにも招聘され、オーディオビジュアルライブに出演している。
コラボレーションも積極的におこない、SKETCH SHOWの公演にてライヴヴィジュアルを手掛けるほか、ACOの公演ではオペレートを担当する。2004年には、HUMAN AUDIO SPONGE(SKETCH SHOW+坂本龍一)のライブ映像を担当。
2010年には、作品「rheo: 5 horizons」が、アルス・エレクトロニカのデジタル・ミュージック部門においてゴールデン・ニカ(大賞)を受賞。2011年には、第54回ヴェネツィア・ビエンナーレの関連企画展「One of a Thousand Ways to Defeat Entropy」のアーティストに選出される。現在、ベルリン在住。