1988年生まれ。日本学術振興会特別研究員。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。日本の庭園、能・狂言をキーワードに分野横断的な研究をおこなう。主な業績に共著『Promise Park』(workroom press、2017)、共編『大倉源次郎の能楽談義』(淡交社、2017)等。また、パフォーマンスや展覧会などの創作の現場に関わる活動として、これまで、坂本龍一+野村萬斎+高谷史郎による能楽コラボレーション「LIFE-WELL」(2013)、ムン・キョンウォン+YCAM「プロミス・パーク――未来のパターンへのイマジネーション」展(2015)に参加。