Daham Park は、韓国ソウルを拠点に音楽に関連した活動を行っている。 2012 年から音楽レーベル Helicopter Records を運営。2015 年からソウルで Asian Music Party をキュレーションすることで、アジアのアーカイブされた音楽や新しい音楽を紹介しています。また、2017 年以来、実験的/即興的/インディペンデントな音楽のためのアジア全域の音響ネットワークを作成するプロジェクトである、A Melting Pot をBoyeon Marta Shinと共同で 組織しています。韓国で新しい世代のクラブや実験音楽をフィーチャーした自発的なイベントを開催するアンダーグラウンド コレクティブ、Quick-Die の創設者でもあります。
個人的に韓国ジャズ音楽を再び注目することになったのは間もない。 韓国歌謡アルバムを購入しにレコードショップを訪問することになった中、様々な歌謡アルバムでセッションマンとして活動していたジャズミュージシャンたちの名前を再発見することになった。 漠然と韓国ジャズ音楽がただカバー曲やスタンダードナンバーを演奏することにとどまらないだろうと思っている中、アジアの国にロック音楽が入ってくる方法のように、例えば韓国にロック音楽が米軍基地を通じて始まったように 、ジャズ音楽の歴史もそれと大きく変わらなかったことが分かった。 今回のセッションを通じてジャズ音楽が韓国に入ってきて自分だけの基準を作ろうとした断固として努力したジャズ理論家で演奏者イ・パングン - 特に韓国の民謡をジャズに編曲しようとした「イ・パングン& コリアン・ジヤズクインテット・'78」とShin Kwan Woong - Shin Kwan Woong Jazz Quartet - Land of Moring Calm -、1978年から韓国の初のジャズクラブをオープンして運営していた大韓民国ジャズ界の大母Park Sung Yeon- Park Sung Yeon and Jazz At the Janus Vol. 1-など容易ではない環境の中でも自分たちだけの基準を作って韓国のジャズ音楽を作ろうとした人々の音楽を 短くても照明してみよう。