平田オリザ | ひらた・おりざ
劇作家、演出家

1962年東京都生まれ。こまばアゴラ劇場芸術監督、劇団「青年団」主宰、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授、内閣官房参与。
1982年に劇団「青年団」結成。「現代口語演劇理論」を提唱し、1990年代以降の演劇に大きな影響を与える。1995年「東京ノート」で第39回岸田國士戯曲賞受賞。2003年日韓合同公演「その河をこえて、五月」で第2回朝日舞台芸術賞グランプリ受賞。2006年モンブラン国際文化賞受賞。近年は、フランスを中心にベルギー・中国など各国との国際共同製作作品を多数上演。