りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館のレジデンシャル・ダンス・カンパニーとして04年4月設立。金森穣を芸術監督とし、年に2作以上の新作公演を実施する予定。劇場が1年を通じて、所属ダンサーを抱え運営するシーズン制のヨーロッパスタイルは、日本では画期的な取り組みとして注目されている。オーディションで選ばれた10名のダンサーは、様々なバックボーンを持った個性派揃い。04年6月、カンパニー初作品『SHIKAKU』を、新潟・東京で上演、その実験的作品は、各方面から大きな反響を呼び、高い評価を得た。