映像/システムデザインを手掛ける大脇理智を中心としたアートユニット。プロジェクトごとに、ミュージシャン、ダンサー、建築家など様々なアーティストと制作をおこなう。2004年には「空間の亀裂」をテーマに3つの視点から制作したビデオ作品「CRACKERS#1#2#3」を発表。そのうち「CRACKERS#2」は、ビデオダンスとして制作され、アレッシオ・シルヴェストリンら複数のダンサーが出演。2007年、四谷アート・ステュディウム最優秀アーティスト賞第2回審査員賞受賞。同年、パフォーマンス作品「I cannot watch me / 私は私を観ることができない」が「踊りにいくぜ!!vol.8」で上演された。