リンツ美術工芸大学インターフェイスカルチャーラボ教授。主な研究対象は、タンジブルなユーザーインターフェイスと、オープンなツールを用いたいままでにない人間とコンピューターのインタラクションのコンセプトの開拓。リアクテーブル・システムズの共同設立者として、主に『reacTable』のインタラクションデザインを手がけてきた。また、タンジブルな卓上アプリケーションの実現のために幅広く採用されているオープンソースのフレームワーク『reacTIVision』とそれに関連するプロトコル『TUIO』などの開発もおこなっている。