1961年東京生まれ。高校時代から映画制作を始め、数々のコンクールで受賞。以後、映画・テレビ等の監督、イベント演出、本の執筆等、創作活動を全般的に行っている。 1985年『星くず兄弟の伝説』で商業映画監督デビュー。1999年『白痴』がヴェネチア国際映画祭で上映され、デジタル・アワード受賞。テレビアニメ『ブラック・ジャック』では2006年東京アニメアワードTV部門優秀作品賞受賞。2019年『ばるぼら』がFANTAFESTIVAL最優秀作品賞、LUSCA FANTASTIC FILM FEST監督賞受賞、 著作に『父・手塚治虫の素顔』(新潮社)他がある。