KUNIO主宰。
2004年、プロデュース公演カンパニー“KUNIO”を立ち上げる。これまでの KUNIO の作品に、『エンジェルス・イン・アメリカ 第1部「至福千年紀が近づく」、第2部「ペレストロイカ」』、“Q1”バージョンを新訳で上演した『ハムレット』、上演時間10時間に及ぶ大作『グリークス』、大学の恩師でもある太田省吾作品を鮮烈に蘇らせた『更地』などがある。近年の主な演出作品は、スーパー歌舞伎Ⅱ『新版 オグリ』、シアターコクーン『プレイタイム』、PARCO劇場オープニング・シリーズ『藪原検校』、さいたまゴールド・シアター最終公演『水の駅』、COCOON PRODUCTION 2022 / NINAGAWA MEMORIAL『パンドラの鐘』、ホリプロ『血の婚礼』など。第36回京都府文化奨励賞受賞。