1997年新潟生まれ 中学時代、母親の乳がんがきっかけで分子生物学に関心を持ち、DNAメチル化やIgE抗体を独学で学び、高校時代には企業や大学のラボを利用し個人で研究していた。高校卒業後、MITメディアラボ研究員に。同研究所のSynthetic Neurobiologyグループで組織内でのゲノムシーケンス手法開発に携わる。同研究所のCommunity Biotechnologyグループでは低コストかつ世界中どこでも自作し使用可能な実験機器、手法の開発や、生物学研究の民主化の研究を行う。 帰国後、Sony CSLのSynecocultureグループ、一般社団法人シネコカルチャーにて拡張生態系の研究に携わる。 現在は個人事業主として、「生命の連環を起こす」という思想を軸に研究活動、企業への助言や造園ユニットとしての造園/空間設計など分野問わず活動している。