1975年生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程彫刻専攻修了。京都造形芸術大学1975年生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程彫刻専攻修了。京都造形芸術大学准教授。 「ものの表皮」への意識から発し、独自の「PixCell = Pixel(画素)+ Cell(細胞・器)」という概念を機軸に、感覚や思考のメタファーとしてのマテリアルを多様な表現に展開する。2009年より京都・伏見区にクリエイティブプラットフォームとして「SANDWICH」を立ち上げ、自身の作品制作に留まらず、auのデザインプロジェクト「iida」や、ミュージシャンのアルバムアートワークやPV、ステージセットなど、多岐のプロジェクトに携わる。 近年の個展に『LBS』(メゾンエルメス8階 フォーラム、東京、2009)、『Synthesis』(SCAI THE BATHHOUSE、東京、2010)など。第14回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2010最優秀賞。 2011年6月より東京都現代美術館で個展を開催中。