岩手県出身の電子音楽家・サウンドデザイナー。プログラミングや立体音響にも精通し、ハンドメイドのソフトウェアを用いて独自の電子音楽を追求する。2003年、電子音楽のライブパフォーマンスにフォーカスしたソフトウェア「cyan/n」を公開し、自らライブ活動を始める。2011年に1stアルバム「Silent Reverb」を発表すると、2013年には残響をテーマにしたアプリ作品「hibiku」を発表して話題となる。その後も音源リリースを継続する一方で、先端的なサウンド演出を必要とする数多くのインスタレーションプロジェクトに参加。音×テクノロジーによる新しいサウンド表現を探究し続けている。