2008年、慶應義塾大学SFCに創設。メディアデザイン/メディアテクノロジー分野にとどまらず、領域横断的な研究や表現活動に取り組む。『Activating the Physical』というキーワードのもと、物質(Atoms)と情報(Bits)が深く融合し、結合した新たなメディア・環境と人間との関係性(インタラクション)、およびそれがもたらす未来を見通し、体験できる形で具現化する。2015年より、JST ERATO 川原万有情報網プロジェクトに参画し東京大学と連携のもと、IoTを基盤として自然物と人工物の生態系の新たなつながりを形成するための研究活動をおこなう。