4歳の時にヴァイオリンを始め、数々のコンクールで優勝をするなど、10歳の時には、すでにその才能が高く評価され、ナショナル・アーツ・センター・オーケストラのソリストとして演奏。翌年カーティス音楽院のオーディションを受け、17歳という過去最年少で音楽学士課程を卒業。卒業時には、カナダで最も栄誉ある若い演奏家のためのコンクール、CBC(カナダ国営放送)コンクールで最優秀演奏賞を受賞。これまでに多くの著名アーティストと共演し、世界的にも名高いセジョン・アンサンブルにも在籍、コンサートマスター、ソリストとして活躍。そしてポップミュージック界にセンセーションを巻き起こしたレディ・ガガに自身のツアーのソロ・ヴァイオリニストとして指名され、ワールド・ツアーに参加、2011 年、坂本龍一トリオ・ツアーのオーディションで選ばれ同年のヨーロッパ・ツアーならびに、ツアー後にポルトガルで行われたレコーディングにも参加した。