2013年までマレーシア大学芸術学部准教授を務める。現在は、文化的持続性を主眼にした企画やデザイン、およびカルチュラル・マッピング(文化的な目的による社会状況の調査・分析)をおこなうインディペンデントのコンサルタントおよびアドバイザーとして活動をしている。地域機関、組織、また専門家との協働、あるいはコンサルタントを通して、地域社会に携わるプロジェクトに取り組む。マレーシア、シンガポール、オーストリア、香港のカルチュラル・マッピング・プロジェクトを牽引。芸術文化教育とサステーナビリティに関して5冊の著書や多数の記事を執筆。アジア地域のエキスパート、トレーナーとしても貢献している。