1990年代後半から、映画と詩が入り混じった叙事詩調な作品を発表し、ニューヨーク近代美術館、アンソロジー・フイルム・アーカイヴ、アンディー・ウォーホル美術館などの美術館で展示をおこなう。
知覚や認識の可能性についての研究にもとづき、鑑賞者に思想や夢、概念的な発想を強く印象付けることや、映画や視覚といった固定した概念に果敢に挑戦しており、常に観客に新しい映像経験を与える事を試みている。
1998年から、マーシャルのライブミュージックにハラーのサイレントフィルムを組み合わせる共同プロジェクトを開始。