1952年福岡県生まれ、東京育ち。 75年自作自演の演劇活動を開始。81年日本テレビ「お笑いスター誕生」にて金賞を受賞。演出家森田雄三と組んだ一人芝居舞台を続け、独自の人間観察と人物描写により、高い評価を 得る。92年より地方公演をスタート。以降年間120ステージをこなす。93年NYにて初の海外公演、その後世界各地で海外公演をおこなう。あわせて、映画やCM、テレビと多方面に活躍。 昭和59(1984)年度文化庁芸術選推文部大臣新人賞(大衆芸術部門)受賞、第21回紀ノ国屋演劇賞受賞、放送批評ギャラクシー奨励賞受賞、「都市生活カタログ」で、ゴールデンアロー賞演劇芸術賞受賞など受賞多数。小説や独特のイラストも手がけ、著書に『いつか、スパゲティ』 (新潮社・1999)、『とりあえずの愛』(朝日新聞社・2001)、『月の砂』(徳間書房)など。公演を収録したビデオも多数発売。