現代美術、映画、パフォーマンス、理論の交錯点で活動するアーティスト、ライター。グローバリゼーションや国家などによる統治の文脈において、視覚的な象徴(イメージ)の出現、伝達、消滅を調査することに興味を持ち、それらについて書き、語り、思考するような活動をおこなっている。これまで主に、「銀川ビエンナーレ」(2018)、「ジャカルタ・ビエンナーレ」(2017)、「シャルジャ・ビエンナーレ13」(2017)、「コチ・ムジリス・ビエンナーレ」(2014)、ハオス・デア・クルトゥーレン・デア・ヴェルト(ベルリン、2017)、ホルヘ・バルガス博物館(マニラ,2017)、NUSミュージアム(シンガポール、2016)にてプロジェクトを発表している。2018年、DAAD(ドイツ学術交流会)の奨学を受け、現在、シンガポールとベルリンを拠点に活動をおこなっている。