大阪大学大学院情報科学研究科バイオ情報工学専攻准教授。博士(情報理工学)。人間情報工学を専門とし、錯覚を用いた非言語的インタフェース、バーチャル・リアリティなどを研究する傍ら、佐藤雅彦との共作で「"これも自分と認めざるをえない"展」(21_21 DESIGN SIGHT、東京)に参加するなど、専門領域を題材とした作品制作にも意欲的に取り組む。2008年文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞、アルス・エレクトロニカ(リンツ))2009、2011にてインタラクティブ・アート部門Honorary Mention受賞。