ゲオルク・トレメル

1977年オーストリア、ブルゲンラント生まれ。ウィーン応用美術大学にてメディアアート、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アート（RCA）にてインタラクションデザインを学ぶ。2001年からは生物、文化、倫理、道徳を融合し、議論を巻き起こすような作品や状況を作り出している。2005年に福原志保とともにアーティスティック・リサーチ・フレームワーク「BCL」をロンドンで結成。BCLは アートとバイオを 結びつける活動をしており、代表的な代表的な作品に 《バイオプレゼンス》や「Common Flowers」シリーズ、《Ghost in the Cell： 細胞の中の幽霊》等がある。

現在、早稲田大学理工学術院・岩崎秀雄研究室主宰の生命美学プラットフォーム「metaPhorest」客員研究員。現在、早稲田大学理工学術院・岩崎秀雄研究室主宰の生命美学プラットフォーム「metaPhorest」客員研究員。バイオテクノロジーの可能性について実践・議論するプラットフォーム「BioClub」の共同設立者。