1981年、東京生まれ。フランス国籍、日仏英のトリリンガル。博士(学際情報学)。NTT InterCommunication Center[ICC]研究員, 株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現在は早稲田大学文化構想学部教授。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)Design/MediaArts専攻を卒業した後、NPOクリエイティブ・コモンズ・ジャパン(現・コモンスフィア)を立ち上げ、自由なインターネット文化の醸成に努めてきた。
現在は人と微生物が会話できるぬか床発酵ロボット『NukaBot』(Ferment Media Research)を開発するほか、不特定多数の遺言の執筆プロセスを集めたインスタレーション『Last Words / TypeTrace』(遠藤拓己とのdividual inc. 名義)を制作し、国内外で展示を行いながら、テクノロジーと人間、そして自然存在の関係性を研究している。