オーストラリア・ ウロンゴン生まれ。ロンドン王立美術大学デザイン・インタラクション修士課程修了。モナシュ大学およびオーストラリア連邦 科学産業研究機構研究員。現在、東京大学石川小室研究室にてリサーチャーとして滞在中。
パフォーマンス、ファイン・アート、批評的デザイン、インタラクション・デザインの分野で幅広く活動しており、New York Bessie Award(インタラクティブ・インスタレーション分野)など受賞多数。研究者としては、身体、テクノロジーのあらゆる結 びつきの形態を主な研究テーマに研究活動を行っている。
日常生活のスパイスや遊びの要素として、さらにはアート作品として、ウェアラブル・テクノロジーを用いた作品群を多数発表している。また、リハビリテーションや障害者用のデバイスとして、 ウェアラブル・テクノロジーの発展性を研究している。これら一連の実験を通して、想像不可能な未知のテクノロジーを可視化するリサーチ・プロジェクトを展開している。