岡田利規が全作品の脚本と演出を務める演劇カンパニーとして1997年に設立し、今年(2017年)20周年を迎える。
独特な言葉と身体の関係性を用いた手法が評価され、現代を代表する演劇カンパニーとして国内外で高い注目を集める。
2007年『三月の5日間』にて国外進出を果たして以降、世界70都市での上演歴を持つ。近年は海外のフェスティバルによる委託作品制作の機会も多く活動の幅をさらに広げている。山口情報芸術センターでは、2007年4月『三月の5日間』、2011年3月『ゾウガメのソニックライフ』、2014年12月『地面と床』を上演。