2018年2月よりウィットワース美術館とマンチェスター市立美術館の館長を務める。マンチェスター赴任以前は、ミドルズブラ・インスティテュート・オブ・モダン・アートの館長を務め、「有用な美術館(Useful Museum)」という自身のビジョンを主軸に活動。それ以前の10年間は、アートは鑑賞するだけではなく役に立つべきであるという理念の下で、アーティストとコミュニティに対して革新的なアプローチを用いるグライズデール・アーツの副館長を務めた。「L’internationale Confederation」の「The Uses of Art」プログラムの一環であり、拡張的な国際オンライン・アーカイブ・プロジェクト「Asociación de Arte Útil」の共同ディレクターをタニア・ブルゲラと務める。