2009年、東京工業大学大学院コンピュータサイエンス博士課程修了後、ソニーCSL研究員に着任。最新のデジタルメディアを応用することで、これまでにない創作活動を探求しているアンドレは、創作のプロセスそのものをアートとして捉え、プロセスとのインタラクションを大切にしている。中心とするテーマは、デジタルネイティブ世代にも通用する次世代の娯楽を確立することである。 その関心分野は多岐に及び、オープンリール・アンサンブルから三宅一生プロデュースの青森大学男子新体操部に至るまで、数々のアーティストらとコラボを行っている。ソニーの体験型トイ・プラットフォームtoioの発案者でもある。