NTTコミュニケーション科学基礎研究所人間情報研究部研究主任。2016年北海道大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)。早稲田大学理工学術院客員助教、日本学術振興会特別研究員(PD)、NTTコミュニケーション科学基礎研究所リサーチ・アソシエイトを経て2020年より現職。 対人インタラクションにより生じる共感や、情動・認知の変化について、生体反応計測と主観評価を組み合わせて研究している。また、渡邊淳司氏と共に、他者との関わり、社会との関わり、自分自身についての気づきがウェルビーイングに及ぼす影響について研究を進めており、『ウェルビーイングの設計論』の翻訳、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』の編著に携わる。