このひながたが具体的に対象とするのは、アートセンターや劇場などのクリエイションをおこなう組織が、アーティストやエンジニアを招いて、先進的なテーマについて滞在制作の形式で共同研究をおこない、その成果をオープン化(=誰もが一定の範囲内で自由に利用できるようオープンライセンスを付して公開すること)し、更なる派生や発展を促す、という共同研究開発プロジェクトです。このひながたは、このようなプロジェクトのフレームワークを実現するソースコードであるとと同時に、実際のソースコードと同様に、多くの人々が自由に利用し、改変し、派生物を生み出せるようになっています。
クリエイティブでオープンな協働の枠組みを実現する、共同研究開発契約書のひながたです。