cinema

山口情報芸術センター[YCAM]では、多彩で豊かな映画芸術、映像文化に幅広くふれていただくために、さまざまなジャンルや地域の映画、映像作品を上映します。
山口で上映される機会の少ない作品を中心にセレクトし、より深い洞察や理解を促すための特集上映や関連イベントなども開催していきます。

Pick Up

  • img
    Select CINE TECTONICS

    Select CINE TECTONICS=20「ロベール・ブレッソン」

    日付 :
    2014-04-26(土)–2014-04-29(火・祝)
    場所 :
    スタジオC /
    料金 :
    一般 1,000円
    any会員/25歳以下/特別割引500円

    全作品鑑賞券:一般3,500円
    any会員/25歳以下/特別割引1,600円

    定員100名(各回入替制)
    入場券は当日スタジオC受付にてご購入ください。

    ■上映スケジュール

    4月26日(土)

    13:30 抵抗−死刑囚の手記より

    16:00 スリ

    18:00 白夜


    4月27日(日)

    13:30 ラルジャン

    15:30 抵抗−死刑囚の手記より

    18:00 スリ


    4月28日(月)

    12:30 Le Petit Chaperon Rouge

    13:30 白夜

    15:30 ラルジャン

         

    4月29日(火/祝)

    11:30 白夜

    13:30 Le Petit Chaperon Rouge

    14:10トークイベント:青山真治(映画監督)×阿部一直(山口情報芸術センター[YCAM]主任キュレーター)


    ロベール・ブレッソン〜シネマトグラフとしての現実

    ロベール・ブレッソンは、1901年フランス中部のブロモン=ラモトに生まれ、1999年パリに没している。ブレッソンこそ、まさに映像の世紀=20世紀を文字通りきっちりと精確に生きた映画監督といえるのではないか。しかしながら、98歳の生涯の中で14本余りの監督作品しか遺していない。映画史上、最も芸術至上主義的で妥協のない作品を生み出し続け、他の映画作家から多大なるリスペクトと影響を告白されながら、常に呪われた作家として扱われ続けたブレッソンの存在は、20世紀における映画芸術のある一面を確実に露呈しているだろう。ブレッソンは自身の映画をフィルムではなくシネマトグラフと言い続けたが、その特徴として、俳優による演技を拒絶し、素人の出演者を抜擢し、半年以上におよぶ機械的な動きに至るまでの執拗な行為・行動の反復練習を経て、撮影に臨むというスタイルをとっている。日本では、1999年の第12回東京国際映画祭におけるレトロスペクティブが初の全作品上映であり、それ以後は全作品を視ることができていない。今回は、ようやく一昨年に再公開された「白夜」を含む4作品上映に加え、トークゲストに、下関が舞台となる最新作「共喰い」を公開した青山真治監督を迎えて、ブレッソンの現在性と再読の可能性についてじっくりと語っていただく。


    ■上映作品

    抵抗-死刑囚の手記より

    Un Condamne a mort s'est echappe ou Le vent souffle ou il veut

    1956年/フランス/97分/モノクロ/ブルーレイ

    原作:アンドレ・ドヴィニー

    撮影:レオンス=アンリ・ビュレル

    出演:フランソワ・ルテリエ、ロジェ・トレルヌ

    1943年、ドイツ占領下のリヨンで監獄に入れられたフォンティーヌ中尉。脱獄のための準備をはじめた彼だったが、ある日、仲間が脱獄に失敗してしまう。

    ©1956 GAUMONT / NOUVELLES EDITIONS DE FILMS

    teikomain.jpg


             










    スリ

    Pickpocket

    1960年/フランス/74分/モノクロ/35mm

    撮影:レオンス・アンリ・ビュレル

    出演:マルタン・ラサール、マリカ・グリーン

    スリをして生計をたてている貧しい学生と彼を愛する女性の恋が、スリの驚くべき手口をリアルにサスペンスタッチに描いていく様と交差していく。

    suri.jpg


     

     








    白夜

    Quatre nuits d'un rêveur

    1971年/フランス・イタリア/83分/カラー/35mm

    原作:ドフトエフスキー(「やさしい女・白夜」講談社文芸文庫刊)

    撮影:ピエール・ロム

    出演:イザベル・ヴェンガルテン、ギョーム・デ・フォレ

    ポンヌフで思い詰めた雰囲気をもつ美しい女性マルトと出会った画家のジャック。マルトは好きな男性とある約束をかわしていたが、ジャックにも惹かれ始めていく...。

    ©Gian Vittorio Baldi

    byakuya.jpg

     

     

     









    ラルジャン

    L'Argent

    1983年/フランス・スイス/85分/カラー/35mm

    原作:レフ・トルストイ(「にせ利札」)

    撮影:バスクァリーノ・デ・サンティス、エマニュエル・マシュエル、

    出演:クリスチャン・パティ、カロリーヌ・ラング

    一家惨殺事件を起こし、暗転した人生をむかえた青年を描いた、ブレッソンの遺作。第36回カンヌ国際映画祭監督賞受賞。

    rarujyan.jpg


     









    Le Petit Chaperon Rouge

    2008年/フランス/35分/カラー/35mm

    監督・脚本:青山真治 

    撮影:セバスティアン・ビュシュマン

    出演:ルー・カステル、ジュディット・シュムラ

    20歳の娘デルフィーヌ。既成の秩序を破壊した70年代は、たとえまだ生まれていなかったにしろ、彼女にとって過去の遺物ではない。そんな彼女はいま、自らの行動を可能にする、あるものを取り戻そうと決意している。かつてそれは自分のものだったというのだが...。

    photo:Naoko Tamura

    akazukin.jpg














    トークイベント

    2013429(火/祝) 14:10  

    青山真治(映画監督)×阿部一直(山口情報芸術センター[YCAM]主任キュレーター

    スタジオC *入場無料


    read more

上映スケジュール

  • img

    「ビートニク映画祭」

    日付 :
    2014-06-26(木)–2014-06-29(日)
    場所 :
    スタジオC /
    料金 :
    ■一般:1,300円
    any・25歳以下・65歳以上・障がい者:800円

    ■回数券(3回)
    一般:3000円
      any・25歳以下・65歳以上:2000円

    各回入替制
    先着100名

    ビートニク映画祭

    アメリカで50年代〜60年代にかけてアメリカ文学で独自の存在感をもち、ヒッピーやアンダーグラウンドで活動をする人々から絶大な指示を受けた"ビートニク"に関連した映画を上映します。


    ■上映スケジュール

    6月26日(木)

    13:00  チャパクア

    15:30  ドント・ルック・バック

    17:30  スウィンギング・ロンドン1&2

     

    6月27日(金)

    13:00  シッダールタ

    15:00  キャンディ・マウンテン

    17:00  ジャック・ケルアック/キング・オブ・ザ・ビート

    19:00  裸のランチ

     

    6月28日(土)

     13:00  スウィンギング・ロンドン1&2

    15:30  チャパクア

    17:30  裸のランチ

     

    6月29日(日)

    13:00 ジャック・ケルアック/キング・オブ・ザ・ビート

    15:00 キャンディ・マウンテン

    17:00 シッダールタ

    19:00ドント・ルック・バック


    ■上映スケジュール

    チャパクア

    1966年/アメリカ/82分/ブルーレイ

    監督:コンラッド・ルークス 撮影:ロバート・フランク 美術:レギ・パグニズ

    音楽:ラヴィ・シャンカール 音楽監修:フィリップ・グラス

    出演:ジャン・ルイ・バロー、コンラッド・ルークス 

    Chappaqua.jpg















    ドント・ルック・バック

    1967年/アメリカ/96分/35mm

    監督:DA・ペネベイガー

    出演:ボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、アラン・プライス

    DontLook.jpg



     












    スウィンギング・ロンドン1&2

    19671977年/イギリス/114分/ブルーレイ

    監督:ピーター・ホワイトヘッド

    出演:ザ・ローリング・ストーンズ、エリック・バードン

    London.jpg


     













    シッダールタ

    1972年/アメリカ/85分/35mm

    監督:コンラッド・ルークス

    原作:ヘルマン・ヘッセ

    撮影:スヴェン・ニクヴィスト

    美術:マルコム・ゴールディング

    音楽:ヘマン・クレール、グリプラサンナ

    出演:シャシ・カプール、シミ・ガーレワール

    Siddhart.jpg

     










    キャンディ・マウンテン

    1987年/スイス・フランス・カナダ/91分/35mm

    監督:ロバート・フランク、ルディ・ワーリッツァー

    脚本:ルディ・ワーリッツァー

    撮影:ピオ・コラッディ

    音楽:ハル・ウィルナー、デヴィッド・ヨハンセン

    出演:ケヴィン・J・オコナー、ハリス・ユーリン

    Candy.jpg



     











    ジャック・ケルアック/キング・オブ・ザ・ビート

    1985年/アメリカ/72分/ブルーレイ

    監督:ジョン・アントネッリ

    出演:ジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズ、アレン・ギンズバーグ

    Kerouac.jpg


     


















    裸のランチ

    1991年/イギリス・カナダ/117分/ブルーレイ

    監督:デヴィッド・クローネンバーグ

    原作:ウィリアム・バロウズ

    撮影:ピーター・サシツキー

    音楽:ハワード・ショア

    Naked.jpg


     

    read more
  • img
    特集上映

    「GEORAMA2014」

    日付 :
    2014-06-20(金)–2014-06-22(日)
    場所 :
    スタジオC /
    料金 :
    ■「ザ・クリスティーズ」
    一般:700円/any・25歳以下・65歳以上:500円

     ■「おかえりなさい、うた」&ひらのりょう作品上映&トーク
    一般:1800円/any・25歳以下・65歳以上:1200円

    ■その他の各作品
    一般:1500円/any・25歳以下・65歳以上:800円*「さよならミスタークリスティー」「死亡以上埋葬未満」「痛くて惨めだ」は1本分の入場料でご覧いただけます。

    ■全作品鑑賞券
    一般:6000円/any・25歳以下・65歳以上:3500円

    先着:100名
    各回入替制

    アニメーションにまつわる様々な上映やイベントを開催し、多くの作品を配給、紹介してきたCALFが、2015年秋に新しいアニメーションフェスティバル「GEORAMA」をスタート。短編・長編のアニメーションの上映やその概念を広げる様々なイベントを展開していきます。これを記念する第0大会〈GEORAMA2014〉を国内各所で開催! YCAMでは、長編アニメーションショーケースを中心とした上映やトークイベントを開催します。


    ■上映スケジュール

    6月20日(金)

    19:00ザ・クリスティーズ


    6月21日(土)

    10:3フィル・ムロイ「クリスティーズ三部作」プログラム

          10:3さよならミスタークリスティー

           (休憩70分)

             13:0死亡以上埋葬未満

            (休憩10分)

              14:30 痛くて惨めだ

    16:30 チトー・オン・アイス

    18:30     おかえりなさい、うた +ひらのりょうレトロスペクティブ+トークイベント


    6月22日(日)

    11:00  コンシューミング・スピリッツ

    14:00 あまりにも単純化しすぎた彼女の美

    16:00 背の高い男は幸せ?


    ■上映プログラム

    ◎長編アニメーション

    チトー・オン・アイス

    2012年/スウェーデン/77分/ブルーレイ

    監督:マックス・アンダーソン&ヘレナ・アホネン

    自身の新作コミック『ボスニアン・フラット・ドッグ』の宣伝のため、スウェーデンのアーティスト、マックスとラースは旧ユーゴスラビア諸国を旅することに した――旧ユーゴのカリスマ元大統領チトーのミイラと共に。旅を進めるうち二人がやがて気づくのは、現実は自分たちの作りだしたフィクションを遥かに圧倒 するという事実だった。ドキュメンタリー映像と立体アニメーションを組みあわせたハイブリッド表現による、力強い映画。

    © Nail Films and Max Andersson

    チトー.jpg
















    コンシューミング・スピリッツ

    2012年/アメリカ/131分/ブルーレイ

    監督:クリス・サリバン

    アメリカ郊外の田舎町マグソンに暮らす42歳のジェンシャン・ヴィオレット、38歳のヴィクター・ブルー、64歳のアール・グレイ。当初は関係ないように 思えた3人は、不吉な社会福祉施設、里親、ロマンス、憎悪を巻き込み、いつしか悲劇の物語に巻き込まれていく。隠されるべき家族の秘密、明らかにされるべ きもの。ある夜の飲酒運転と自動車事故が引き金に、記憶の貯蔵庫が開け放たれ、3人はそれぞれ、癒され、そして傷つく。アメリカの鬼才クリス・サリバンが 15年以上の歳月をかけて完成させた2時間超の長編アニメーション。

    © Chris Sullivan

    コンシューミリング.jpg













    背の高い男は幸せ?

    2013年/アメリカ/88分/ブルーレイ

    監督:ミシェル・ゴンドリー

    PVや数々の長編映画でアニメーションを巧みかつ華麗に用いてきたミシェル・ゴンドリーが新作の題材に選んだのは、なんと、言語学者ノーム・チョムスキー の理論のアニメーション化。チョムスキーの比肩するもののない圧倒的な知性が、ゴンドリーによるナイーブかつ複雑なドローイング・アニメーションによって 彩られる。アニメーションという解釈を通じて結果として浮び上がるのは、卓越した思想家としての、そして一人の人間としてのチョムスキーの姿である。ゴンドリーの長年の夢だったアニメーション・ドキュメンタリーの制作は、実り多き結果をもたらした。

    © Partizan

    背の高い.jpg













    あまりにも単純化しすぎた彼女の美

    2012年/アメリカ/84分/ブルーレイ

    監督:テレンス・ナンス

    どうしても好きな女性がいる。彼女の気を引くために、一緒にフィクション映画も作ろうと提案する。僕たち二人の関係をベースにして......そこに描かれた愛を 彼女はフィクションだと思うかもしれない。でも、僕にとっては、彼女に近づくための唯一の手段なのだ。「彼」と「彼女」のあいだのプラトニックでロマン ティックな関係を、実写とアニメーションを組み合わせて描くこの作品は黒人監督テレンス・ナンスのデビュー長編であり、Jay-Zもプロデューサーに名を 連ねるこの作品は、「進化するブラック・シネマ」の新しいかたちでもある。

    © Variance Films

    アマリニモ.jpg












    ◎フィル・ムロイ「ザ・クリスティーズ」シリーズ一挙上映!

    YCAM10周年記念祭にて開催された「変態アニメーションオールナイト」で上映され、話題を呼んだコンピュータ・ボイスと口パクの影絵を用いたフィル・ムロイ「ザ・クリスティーズ」のシリーズを一挙上映します。


    ザ・クリスティーズ 

    2006年/イギリス/80分

    監督:フィル・ムロイ

    © Spectre Films

    christiesmain.jpg














    さよならミスタークリスティー

    2010年/イギリス/77分/ブルーレイ

    監督:フィル・ムロイ

    © Spectre Films

    Spidersayonara.jpg














    死亡以上埋葬未満

    2011年/イギリス/80分/ブルーレイ

    監督:フィル・ムロイ

    © Spectre Films

    Tracyshibo.jpg













    痛くて惨めだ

    2013年/イギリス/75分/ブルーレイ

    監督:フィル・ムロイ

    コンピュータ・ボイスと口パクの影絵を用いたフィル・ムロイの超ミニマル個人制作長編「クリスティーズ」シリーズ、第四作目にして最終章。下劣な「典型 的」イギリス人クリスティー氏とその愉快な家族と仲間たちの物語は、アイスランドでの大冒険を経て、再びロンドン・ソーホーに戻ってくる。前作でヒトラー の子孫であることが判明したクリスティー氏(死体)の運命はいかに? 物語はあらゆる予期を裏切って、痛くて、惨くて、哀切なエンディングを迎える。(併映:『バード・オブ・パラダイス』監督:フィル・ムロイ、2013年、4)

    © Spectre Films

    痛くて.jpg













    ■上映&トーク

     おかえりなさい、うた +ひらのりょうレトロスペクティブ+トークイベント

    生西康典「おかえりなさい、うた」とひらのりょう「パラダイス」と過去の作品上映に併せてトークイベントを開催します

    ゲスト:生西康典、ひらのりょう/司会:土居伸彰


    おかえりなさい、うた

    2010・2013年 /5,1chミックス版/日本/90分

    構成・演出:生西康典

    録音/編集:AO

    出演(歌/声):さや(テニスコーツ)、山本精一、飴屋法水、大谷能生、相馬千秋、山川冬樹、吉田アミ、さとみ(ディアフーフ)、島田桃子、飯田芳、かわなかのぶひろ、グジェ・クルク、アリバート・アルガヤ、阿尾靖子、山元汰央など

    演奏:植野隆司(テニスコーツ)、今井和雄、勝井祐二、坂本弘道、L?K?O

    ――ここが何処だか知ってる? 暗闇の中でこだまする声と音。在らざるモノの気配と記憶。恵比寿映像祭、UPLINK の上映で話題となった「音の映画」。音を聴く場所によって姿を変えるこの映画が、YCAMで、たくさんの人数と共有したとき、いったいどんな光景を見せてくれるのか。知らず知らずのうちに染み付いていたあらゆる鑑賞のコードから解放される自由な体験を約束します。

    okaeri.jpg














    パラダイス

    2014年/日本/20分/ブルーレイ

    監督:ひらのりょう

    声の出演:椎名琴音、渋川清彦など

    音楽:Les Anarcho

    人間によって切られた鼻を探しに来たメスの熊は、宇宙ステーションの墓地で清掃のバイトをする男と出逢う。偶然に引き寄 せられた二人を中心に、歯の着ぐるみバイトの女の子、陸軍兵士、絶滅寸前の猿人が蠢く。歯、陰毛、電波、etcのキーワードと共に時間と空間を超えながら 物語は動き出し、絡み合いながら収束していく。

    © Ryo Hirano/FOGHORN

    paradiso.jpg

    read more
  • img

    「アクト・オブ・キリング」

    日付/時間 :
    2014-06-13(金)13:30
    2014-06-13(金)19:00
    2014-06-14(土)13:30
    2014-06-14(土)16:00
    2014-06-15(日)13:30
    2014-06-15(日)16:00
    場所 :
    スタジオC /
    料金 :
    一般:1,300円
    any/25歳以下/特別割引:800円*要証明書
    [特別割引]シニア(65歳以上)と障がい者および同行の介護者1名の方

    定員100名(各回入替制)
    入場券は当日スタジオC受付にてご購入ください。

    アクト・オブ・キリング

    THE ACT OF KILLING

    2012年/121分/デンマーク・ノルウェー・イギリス/ブルーレイ

    監督:ジョシュア・オッペンハイマー

    製作総指揮:エロール・モリス/ヴェルナー・ヘルツォーク


    世界中の映画祭で、話題を呼び、

    数多くの映画賞を受賞した衝撃作

    1960年代にインドネシアで100万人規模の大虐殺を行い、国民的な英雄として暮らしている実行者。当初、被害者側からの視点で撮影していた監督だったが、ある理由をきっかけに加害者からの視点に変更、賛同した実行者は、カメラの前で過去の行為を再現していく...。



    read more
  • img
    コミュニティシネマ

    「楽隊のうさぎ」

    日付/時間 :
    2014-06-06(金)13:30
    2014-06-06(金)19:00
    2014-06-07(土)13:30
    2014-06-07(土)16:00
    2014-06-08(日)13:30
    2014-06-08(日)16:00
    場所 :
    スタジオC /
    料金 :
    一般:1,300円
    any/25歳以下/特別割引:800円*要証明書
    [特別割引]シニア(65歳以上)と障がい者および同行の介護者1名の方

    定員100名(各回入替制)
    入場券は当日スタジオC受付にてご購入ください。

    楽隊のうさぎ

    2013年/日本/97分/ブルーレイ

    監督:鈴木卓爾

    撮影:戸田義久

    原作:中沢けい「楽隊のうさぎ」(新潮文庫刊)

    出演:宮将、山田真歩、寺十吾、鈴木砂羽、井浦新


    幅広い世代に愛されている「楽隊のうさぎ」の映画化。

    音楽と向き合う中学生たちの姿が胸をうつ

    中学に入学したばかりの少年が、不思議なうさぎに導かれ、吹奏楽部に入部。迷いながらも、音楽の面白さに目覚めていく。オーディションで選ばれた子どもたちが、1年かけて練習し、実際に演奏。子どもたちの成長の過程もカメラにおさめられたドキュメンタリー的な要素も感じる作品。




    read more
  • img
    コミュニティシネマ

    「怒れ!憤れ!ーステファン・エセルの遺言ー」

    日付/時間 :
    2014-05-23(金)13:30
    2014-05-23(金)19:00
    2014-05-24(土)13:30
    2014-05-24(土)16:00
    2014-05-25(日)13:30
    2014-05-25(日)16:00
    場所 :
    スタジオC /
    料金 :
    一般:1,300円
    any/25歳以下/特別割引:800円*要証明書
    [特別割引]シニア(65歳以上)と障がい者および同行の介護者1名の方<

    定員100名(各回入替制) 入場券は当日スタジオC受付にてご購入ください。

    怒れ!憤れ!--ステファン・エセルの遺言--

    INDIGNADOS

    2012年/フランス/88分/ブルーレイ

    監督:トニー・ガトリフ

    撮影:コリン・オウペン、セバスチャン・サドゥン

    出演:ベティ

    *ステファン・エセル著、「怒れ!憤れ!」(日経BP社刊)よりの自由な翻案による


    元レジスタンス闘志が書いた、パンフレット「怒れ!憤れ!」。

    多くの若者の心を動かした本作をフランスの鬼才が映像化。

    アフリカからヨーロッパへ移民した少女。彼女の物語が、2011年にヨーロッパ各地で実際に起こったデモの中で描かれ、エセルのメッセージと次第に重なっていく。


    read more
  • img
    コミュニティシネマ

    「パラダイス三部作」

    日付 :
    2014-05-16(金)–2014-05-18(日)
    場所 :
    スタジオC /
    料金 :
    一般:1,300円
    any/25歳以下/特別割引:800円*要証明書
    [特別割引]シニア(65歳以上)と障がい者および同行の介護者1名の方

    パラダイス3部作通し券:一般3500円
    any・25歳以下・65歳以上:2000円

    定員100名(各回入替制)
    入場券は当日スタジオC受付にてご購入ください。

    ドキュメンタリー作家としても国際的に評価の高いオーストリアの映画作家、ウルリヒ・ザイドル。制作に4年を費やし、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの世界三大映画祭で選出された「パラダイス三部作」を一挙上映します。


    ■上映スケジュール

    5月16 (金)

    13:30  パラダイス:愛

    16:00  パラダイス:神 

    19:00  パラダイス:希望


    5月17日(土)

    13:30  パラダイス:愛

    16:00  パラダイス:神 

    19:00  パラダイス:希望

     

    5月18日(日)

    13:30  パラダイス:愛

    16:00  パラダイス:神 

    19:00  パラダイス:希望


    パラダイス:愛

    PARADIES TRILOGIE:LOVE

    2012年/オーストリア・ドイツ・フランス/120分/ブルーレイ/R15+

    監督:ウルリヒ・ザイドル

    撮影:ヴォルフガング・ターラー、エド・ラックマン

    出演:マルガレーテ・ティーゼル、ピーター・カズング

    50代のテレサは娘メラニーを妹のアンナ・マリアあずけ、美しいケニアのビーチにヴァカンスにやってきた。この場所で彼女は"愛"を売る現地の青年たちとの"愛"に溺れていく...。

    ©Vienna 2012 | Ulrich Seidl Film Produktion | Tatfilm | Parisienne de Production | ARTE France Cinema

    パラダイス愛_sub1.jpg












    パラダイス:神

    PARADIES TRILOGIE:FAITH

    2012年/オーストリア・ドイツ・フランス/113分/ブルーレイ/R15+

    監督:ウルリヒ・ザイドル

    撮影:ヴォルフガング・ターラー、エド・ラックマン

    出演:マリア・ホーフステッター、ナビル・サレー

    レントゲン技師として働く敬虔なカトリック教徒のアンナ・マリアはイエスのために夏休を過ごしている。ある日、2年ぶりにエジプト人イスラム教徒の夫ナビルが戻ってくる。

    ©Vienna 2012 | Ulrich Seidl Film Produktion | Tatfilm | Parisienne de Production | ARTE France Cinema


    パラダイス神_main.jpg













    パラダイス:希望

    PARADIES TRILOGIE:HOPE

    2012年/オーストリア・ドイツ・フランス/91分/ブルーレイ/R15+

    監督:ウルリヒ・ザイドル

    撮影:ヴォルフガング・ターラー、エド・ラックマン

    出演:メラニー・レンツ、ジョセフ・ロレンツ

    母テレサがケニアに行き、叔母アンナ・マリアが布教活動を行う一方で、13歳のメラニーは青少年向けのダイエット合宿に参加する。そんな中で、彼女は父親ほど年の離れた医師に恋をしてしまう。

     ©Vienna 2012 | Ulrich Seidl Film Produktion | Tatfilm | Parisienne de Production | ARTE France Cinema

    パラダイス希望_main.jpg




    read more
  • img
    特集上映

    「森崎東監督特集」

    日付 :
    2014-05-03(土)–2014-05-11(日)
    場所 :
    スタジオC /
    料金 :
    一般:1,300円
    any/25歳以下/特別割引:800円*要証明書

    森崎東監督特集回数券(3回)
    一般3000円
    any会員/25歳以下/特別割引1500円

    定員100名(各回入替制)
    入場券は当日スタジオC受付にてご購入ください。

    森崎東監督の新作「ペコロスの母に会いに行く」と喜劇映画からサスペンス、メロドラマまで、旧作5本を併せた上映を行います。庶民の生活や生き方を独自のユーモラスな視点で描いた作品の数々をご堪能ください。


    ■上映スケジュール

    5月3 () 

    13:00 野良犬

    15:30 男はつらいよ フーテンの寅

    17:30 ニワトリはハダシだ

     

    5月4日(日)

    13:00 生きてるうちが花なのよ、死んだらそれまでよ党宣言

    15:30 ニワトリはハダシだ

    18:00 時代屋の女房

     

    5月5日(月)

    13:30 男はつらいよ フーテンの寅

    15:30 野良犬

    18:00 ペコロスの母に会いに行く

     

    5月6日(火/祝)

    13:30 時代屋の女房 

    15:30 ペコロスの母に会いに行く

    18:00 生きてるうちが花なのよ、死んだらそれまでよ党宣言  

     

    5月10日(土)

    13:30 ペコロスの母に会いに行く

    16:00 ペコロスの母に会いに行く

     

    5月11日(日)

    13:30 ペコロスの母に会いに行く

    16:00 ペコロスの母に会いに行く



    ■上映プログラム

    男はつらいよ フーテンの寅

    1970年/90分/35mm

    脚本:山田洋次、小林俊一、宮崎晃

    原作;山田洋次

    撮影:高羽哲夫

    出演:渥美清、新珠三千代、香山美子、倍賞千恵子

    「男はつらいよ」シリーズ3作目。久々に故郷の柴又に帰った寅次郎に見合いの話がもちあがる。

    ©1970松竹
    tsuraiyo.jpg














    野良犬

    1973年/104分/35mm

    原作:黒澤明、菊島隆三

    脚本:一色爆

    撮影:吉川憲一

    出演:渡哲也、芦田伸介、松坂慶子、赤木春恵

    尋問中に拳銃を奪われてしまった刑事。警察は非常線を張っての捜査を繰り広げたが、その拳銃でついに殺害事件が起きてしまう。

    ©1973松竹

    norainumain.jpg















    時代屋の女房

    1983年/97分/35mm

    原作:村松友視(「時代屋の女房」)

    脚本:荒井晴彦

    撮影:竹村博 

    出演:夏目雅子、渡瀬恒彦、大坂志郎

    東京の骨董品屋「時代屋」を営む中年の独身男とそこにやってきた美しい女の恋の物語。

    ©1983松竹

    jidaiya.jpg















    生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言

    1985年/105分/35mmフィルム

    脚本:近藤昭二、森崎東、大原清秀

    撮影:浜田毅

    出演:倍賞美津子、原田芳雄、平田満

    社会からはみ出した人々の交々をユーモアたっぷりに描きながら、公開当時から、未だ解決していない問題もあぶり出している重要な作品。
    ikiteru.jpg














    ニワトリはハダシだ

    2003年/114分/35mm

    脚本:近藤昭二、森崎東

    撮影:浜田毅

    出演;肘井美佳、石橋連司、加瀬亮

    知的障害を持つ少年を巻き込んだ事件を通して、汚職や差別といった社会問題も交えて描いたユーモアたっぷりの人間ドラマ。

    niwatori.jpg













    ペコロスの母に会いに行く

    2013年/113分/ブルーレイ

    原作:岡野雄一

    脚本:阿久根知昭

    撮影:浜田毅

    出演:岩松了、赤木春恵、原田喜和子、加瀬亮、竹中直人

    長崎在住の漫画家・岡野雄一のエッセイ漫画を原作に認知症の母とその息子や周囲の人々の交流を描く。

    ©2013『ペコロスの母に会いに行く』製作委員会

    pecoros.jpg



    read more
  • img
    Select CINE TECTONICS

    Select CINE TECTONICS=20「ロベール・ブレッソン」

    日付 :
    2014-04-26(土)–2014-04-29(火・祝)
    場所 :
    スタジオC /
    料金 :
    一般 1,000円
    any会員/25歳以下/特別割引500円

    全作品鑑賞券:一般3,500円
    any会員/25歳以下/特別割引1,600円

    定員100名(各回入替制)
    入場券は当日スタジオC受付にてご購入ください。

    ■上映スケジュール

    4月26日(土)

    13:30 抵抗−死刑囚の手記より

    16:00 スリ

    18:00 白夜


    4月27日(日)

    13:30 ラルジャン

    15:30 抵抗−死刑囚の手記より

    18:00 スリ


    4月28日(月)

    12:30 Le Petit Chaperon Rouge

    13:30 白夜

    15:30 ラルジャン

         

    4月29日(火/祝)

    11:30 白夜

    13:30 Le Petit Chaperon Rouge

    14:10トークイベント:青山真治(映画監督)×阿部一直(山口情報芸術センター[YCAM]主任キュレーター)


    ロベール・ブレッソン〜シネマトグラフとしての現実

    ロベール・ブレッソンは、1901年フランス中部のブロモン=ラモトに生まれ、1999年パリに没している。ブレッソンこそ、まさに映像の世紀=20世紀を文字通りきっちりと精確に生きた映画監督といえるのではないか。しかしながら、98歳の生涯の中で14本余りの監督作品しか遺していない。映画史上、最も芸術至上主義的で妥協のない作品を生み出し続け、他の映画作家から多大なるリスペクトと影響を告白されながら、常に呪われた作家として扱われ続けたブレッソンの存在は、20世紀における映画芸術のある一面を確実に露呈しているだろう。ブレッソンは自身の映画をフィルムではなくシネマトグラフと言い続けたが、その特徴として、俳優による演技を拒絶し、素人の出演者を抜擢し、半年以上におよぶ機械的な動きに至るまでの執拗な行為・行動の反復練習を経て、撮影に臨むというスタイルをとっている。日本では、1999年の第12回東京国際映画祭におけるレトロスペクティブが初の全作品上映であり、それ以後は全作品を視ることができていない。今回は、ようやく一昨年に再公開された「白夜」を含む4作品上映に加え、トークゲストに、下関が舞台となる最新作「共喰い」を公開した青山真治監督を迎えて、ブレッソンの現在性と再読の可能性についてじっくりと語っていただく。


    ■上映作品

    抵抗-死刑囚の手記より

    Un Condamne a mort s'est echappe ou Le vent souffle ou il veut

    1956年/フランス/97分/モノクロ/ブルーレイ

    原作:アンドレ・ドヴィニー

    撮影:レオンス=アンリ・ビュレル

    出演:フランソワ・ルテリエ、ロジェ・トレルヌ

    1943年、ドイツ占領下のリヨンで監獄に入れられたフォンティーヌ中尉。脱獄のための準備をはじめた彼だったが、ある日、仲間が脱獄に失敗してしまう。

    ©1956 GAUMONT / NOUVELLES EDITIONS DE FILMS

    teikomain.jpg


             










    スリ

    Pickpocket

    1960年/フランス/74分/モノクロ/35mm

    撮影:レオンス・アンリ・ビュレル

    出演:マルタン・ラサール、マリカ・グリーン

    スリをして生計をたてている貧しい学生と彼を愛する女性の恋が、スリの驚くべき手口をリアルにサスペンスタッチに描いていく様と交差していく。

    suri.jpg


     

     








    白夜

    Quatre nuits d'un rêveur

    1971年/フランス・イタリア/83分/カラー/35mm

    原作:ドフトエフスキー(「やさしい女・白夜」講談社文芸文庫刊)

    撮影:ピエール・ロム

    出演:イザベル・ヴェンガルテン、ギョーム・デ・フォレ

    ポンヌフで思い詰めた雰囲気をもつ美しい女性マルトと出会った画家のジャック。マルトは好きな男性とある約束をかわしていたが、ジャックにも惹かれ始めていく...。

    ©Gian Vittorio Baldi

    byakuya.jpg

     

     

     









    ラルジャン

    L'Argent

    1983年/フランス・スイス/85分/カラー/35mm

    原作:レフ・トルストイ(「にせ利札」)

    撮影:バスクァリーノ・デ・サンティス、エマニュエル・マシュエル、

    出演:クリスチャン・パティ、カロリーヌ・ラング

    一家惨殺事件を起こし、暗転した人生をむかえた青年を描いた、ブレッソンの遺作。第36回カンヌ国際映画祭監督賞受賞。

    rarujyan.jpg


     









    Le Petit Chaperon Rouge

    2008年/フランス/35分/カラー/35mm

    監督・脚本:青山真治 

    撮影:セバスティアン・ビュシュマン

    出演:ルー・カステル、ジュディット・シュムラ

    20歳の娘デルフィーヌ。既成の秩序を破壊した70年代は、たとえまだ生まれていなかったにしろ、彼女にとって過去の遺物ではない。そんな彼女はいま、自らの行動を可能にする、あるものを取り戻そうと決意している。かつてそれは自分のものだったというのだが...。

    photo:Naoko Tamura

    akazukin.jpg














    トークイベント

    2013429(火/祝) 14:10  

    青山真治(映画監督)×阿部一直(山口情報芸術センター[YCAM]主任キュレーター

    スタジオC *入場無料


    read more